
指導方針
『本質(原理・原則)からの思考』

特長1 指導理念
努力が報われる「思考中心の学習」。
頑張っているのに結果が出ない、それは必ずしも覚える量が足りないからではありません。覚えることは必要です。しかし、すべて覚えることで対処しようとすると、いずれ限界がきます。
「こんなにやったのに…」そんな経験、保護者の皆さまにもあるのではないでしょうか。
必要なのは原理・原則の理解です。本質的な知識を身につけ、その使い方を理解できれば、未知の問題でも入試問題でも、いつも同じ思考で解き進めることができます。
八州会では、無限に暗記することを勧めません。未知の問題にも立ち向かえる思考力を育てます。
皆さんが社会に出れば、きっと前例のない問題が山ほどあります。そのときに頼れるのは、自分の頭で考える力です。

特長2 解法暗記よりも思考力
皆さんは、解説の1行目を読んだときに、唐突な解法を見せられて「なぜそう考えるのかが知りたいのに……」と疑問に思ったことはないでしょうか。復習は、スタートの時点で納得がいかないとその問題を完全にクリアしたとはいえず、ミス直しも解法の単なる暗記作業でしかありません。
八州会では、解説の1行目の、その前にある原理・原則から始まります。皆さんに暗記してもらうのは、原理・原則とその付随知識のみです。正答に至るまでの過程は、すべて思考力で導き、無駄がありません。
八州会の思考スタイルは、未知の問題への対応力を鍛えるものです。身につければ、どんな入試問題にも対処することができるでしょう。

特長3 プロ講師による指導
八州会では、『本質からの思考』の方針に沿って授業が行なわれますが、指導方針以外はすべて担当講師の裁量に委ねられています。
プロ講師は、高度な技術をもっている指導のプロであると同時に、受験対策のプロです。各学校の傾向に合わせて必要な知識と不要な知識を選別し、さらに必要な知識は「どの程度まで必要なのか」を完璧に把握しています。だからこそ、無駄のない効率的な学習ができ、多くの逆転合格を導いてきたのです。残り時間が少ない人ほど、効率のよい学習が必要です。
講師たちが長年に渡る研鑽の末に得た知識や技術を、皆さんは余すところなく享受してください。

特長4 『本質からの思考』と記述答案
大学入試では当然のことですが、都立中高一貫校入試や都立高校入試でも、毎年記述式での解答を求められます。また、近年は私立中学・高校入試でも算数・数学の記述式問題の出題が見られるようになりました。ところが、記述
式問題では「何を」「どのように」「どこまで」説明すれば評価されるのか、あまり明らかになっていません。
意外に思われるかもしれませんが、『本質からの思考』と記述答案との相性は抜群です。出発点である原理や原則から思考を展開すると、それだけで論理的答案になるのです。通常の学習を続けることで、記述答案の実力も同時に向上させられるでしょう。
八州会では、受講生の答案を徹底採点します。国語・英語はもちろん、数学でも式や計算の誤りがないか隅々まで目を通します。また、修正点を指摘するだけでなく、「このように書けば正しく伝わる」「先にこう述べれば一貫する」など、試験を想定した実践的な合格答案が書けるレベルにまで引き上げます。
『本質(原理・原則)からの思考』がもっとも威力を発揮するのが、記述式答案を作成するときなのです。記述式答案の作成で悩んでいる方は、ぜひ体験してみてください。
八州会小中学部高校部 受講生の声
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「学校の先生と比べたときのわかりやすさが全然違う。学校より難しいことをやっているのに、半分の時間で理解できる」
(高1・東京)
■講師コメント
学校の先生は授業以外にも業務が多く、大変です。私たちは授業面でサポートしたいと考えています。
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「最初から理解が必要な重要な知識と、後回しにしてゆっくり学べばよいことを区別してくれるので楽」
(中2・東京)
■講師コメント
八州会では、各単元を2回・3回と段階的に学ぶ「螺旋型カリキュラム」を採用。途中入会でも無理なく学習できます。
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「とにかく問題の数をこなせばよいと思っていたが、理解を重視する本質的な学習に切り替えてから暗記の量が減り、とても楽になった」
(高2・栃木)
■講師コメント
「本質」とは、原理・原則を指します。そこから出発すれば、初見問題も思考で解答方針を立てられます。



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